神々の熱き闘い

EORO2004ギリシャ決勝進出。リーグ戦でポルトガルを破ったりしたころは「波乱」とかいわれたものの、なんだかんだでここまでくるとは予想外でした。さすがオリンピックイヤーで神々の国だけはあります。選手名鑑などをみると、選手の名前はどれもこれも「-as」とか「-is」とか「-os」とかが語尾についてギリシアっぽいなあ、と思うわけでありますが、どうせなら選手はそれぞれ「ゼウス」とか「ポセイドン」とかで登録してチームは「ギリシア十二神」とか名乗って欲しかったと思うのであります。当然「ゼウス」はスタメンじゃなくて、その他の11人で戦ったりするわけですが、試合前は全員顔が見えなくてヘンなマントつけてたり、「優勝するのは神々の国でありスポーツ発祥の地である我々ギリシアしかないのだから」と大言壮語したりしつつ、いざ試合になって失点したりするとスタジアムより巨大なゼウスが現れて、メンバーは「おお、ゼウス様の怒りは天を覆わんばかりだ」とかいっておびえるとかやってほしいものです。 …などと考える私は最初のリンかけの頃からの車田ファンなのがまる分かりですね。