自由の代償

書いたら怒られそうなので誰とは言いませんが、妻帯者の某氏が「嫁が旅行に行ったんだ」と妙にうきうきしながら話しておりました。なんでも細君不在の間は「あらゆる面で自由が保障される」ということなんだそうです。その手の束縛には縁がない私はいまいちピンとこないのですが所帯持ちというのもなかなか面倒なものなんですなあ、と思いました。そもそもそのくらいに自由が欲しければ独身でいればいいのに、と思いつつ、束縛の中のわずかな自由というのは常に自由な身では味わえない「蜜の味」があるのかなあ、と想像していますが、実際はどうなんでしょう?教えて偉い人。