近づかないで!カンガルー 市街地に出没、住民被害も

カンガルーというのはなんとなく愛らしい動物というイメージがありますが、よく考えると成体となれば決して小さな動物ではないし、人間とボクシングするくらいですからそれなりにワイルドな魂を持っているに違いないということを如実に示すニュース …というわけではないようです。
私の近所…といえるほど近いかはおいといて校区的には同じ校区…ではせいぜい「野良馬がでて車を襲った」という噂があったくらいなんですが、さすがにオーストラリアとなるとカンガルーが町を闊歩するんですね。日本ではありえない風景も遥かに南の国では見慣れた風景とはいわないまでも、まだ常識の範囲として理解できる程度の風景なんでしょうか。
結局の所、旱魃の影響で「背に腹はかえられない」ということなんでしょう。町を闊歩して公園とかの草を食べるというのはともかく、人間襲ったり犬を池に沈めたりという恐ろしいことをするとなるとさすがに笑い話じゃすまないわけで、何らかの対策をすることになるんでしょうが、旱魃となると他の動物も影響がありそうなもんで、コアラも凶暴化して人を襲ったりし始めるのかなあ…カモノハシも…