「ふられた」といっても「恋に破れた」わけではありません。というかそのレベルにすら到達していません。そういう事態になったらそれはそれでこの停滞した精神状態から抜け出すいい処方箋になるかとも思いつつも、何しろそういう楽しいシチュエーションに出会えないのでどーしよーもねーなー、と世界の中心で愛ではなく職場の片隅で哀を囲いたくなる今日この頃。
数ヶ月前、ネットを席巻した電車男の本が出る(出版社のサイト)というのは少し前に耳にしていました。「恋愛もの」としてはそれなりに面白くて私も十分愉しんだのでもういいや、と思っていたのですが、 鉄道大臣氏にネタを振られたので反応しておきましょう。要するに「読め」といわれたのですが実際のところ購入するか否かは未定です。というか今のところそこまで購入意欲がないというのが正確なところ。ネタだけならまとめサイトで十分ですからねえ…この話にあまり金が絡むといささか興ざめするというのもありますし。この話が実話かどうかの検証はそういうことの好きな方々にお任せして、私はファンタジーはファンタジーとして愉しむのが粋だと思っていますし、生臭い話になれば敬遠したくなるというもの。とりあえず、店頭にあればチェックはしてみますが…
