嫌臭権

今日も今日とて徹夜明けのボケた頭でなんとか昼まで過ごしてさてご飯…と思った時、何か物凄い臭い、それも「かなりイヤな」のが漂ってきました。この臭いは間違いなく「私が食べることが出来ない食材」を油で揚げたものの臭い。その食材はまあ一般的なものですから「臭いがひどいんじゃああああああ〜余所で食え余所で!!!オレ様の認識範囲内で見せるな臭わせるな食うなああああああ!!!」と怒鳴るわけにもいかず、出来るだけ臭いの被害を避けるようにしてなんとか乗り切りましたが、はっきりいって吐きそうでした。その食材、ただでさえ独特な臭いがしてきついのに、質のよくない食材を室の良くない油で揚げたものが冷えたときのあの臭いといったら!気にならない人が多いのでしょうか?
嗜好品である煙草が本人及び周辺の他者に対する害があるということで、最近では「嫌煙権」というものが確立してきたように思いますが、「嫌臭権」というのは認めてもらえないのですかねえ。あれは一種の公害だと思うのですが。