1.0→0.8→0.6→ついに0.2に引き下げ 防衛庁パイロット要員採用基準の裸眼視力

昔「パイロット」といえば「目が命」で栄養豊富な人参を山のように食べさせられるという印象がありました<それは間違い。私は人参大好きな人なのですが、それでも中学以降は視力が低下して、辛い世間に出た頃には眼鏡を常用するようになったくらいですから格好いいパイロットという職業は到底手の届かない別世界の存在でした。
ところが、この記事によると、日本の空を守る防衛庁パイロットの要件がかくのごとく下がっているということで、かなり驚きました。矯正視力でもいいんですなあ。それならもしかしたら私にも可能性が… 視力以外の運動神経等の問題がありすぎていずれにしても無理か。
記事内では「矯正視力の基準は一貫して「1.0以上」で、眼鏡の使用は可能だが、コンタクトレンズは「戦闘機など人体に大きな圧力がかかる場合に、眼球から外れる可能性がある」(防衛庁)として使用できない」といってますので「ガンダム0083」のチャック・キース少尉は眼鏡かけてGMキャノンIIのパイロットやっていましたが、「正解」ということですね。というより、

ということが防衛庁、引いてはお上が認めたということで眼鏡信奉者としては今後もコンタクトではなく眼鏡使用を推奨していけという天よりの啓示とうけとります。特に若い女性で裸眼視力が低めの人はコンタクトなどという「邪道」を捨ててどんどん眼鏡をかけましょう。<待て