進言されてもスルーされるという人徳

ある王女は神が不敬と思う行動をとったため、その予言が正しいにも関わらず誰にも聞き入れてもらえないという呪いをかけられ、その末路は悲惨なものだったといいます。
その王女のように美貌も地位も名誉もないですし、神様にお会いしたこともないから直接的に不敬な行動もとったことがない(はず) ですが、私が進言することやそれなりに努力してまとめた仕様書などが「上」にスルーされたり批判の対象に晒されることがしばしばあります。勿論私が全て正しいなどとは思っていませんが、退けられた進言は後になって正しかった、と判明することが時々あります。そういう状況となった時、「何事もなかったかのように」して「じゃあどうすればいいんだ」と余計に怒られたりすることが何故か多いのですが、たまーーーーーーーに同情的な言葉を頂いたり、さらにそれより少ない確率で賞賛を受けたりもしますが、こうなってしまうのも「人徳」というやつなんでしょうか?今日は某りーだーとその部下のコンビに褒めてもらえましたが、なんだかこう釈然としない…