試験

昨年受験して間違って合格した某資格試験。なんでも社内の合格率はそこれなり…事前講習の受講数に比べて受験者数が低いような気がしますが…なのですが、うちの部はどうも勝率が低くてさらに再受験をなかなかしないのでボスが「受験しろ。というか受かれ」と発破をかけておられました。さらに「見込みありそうな人達」に悪い子はいねがぁそれとなく(訳:物凄く分かりやすく)受験を促しておられました。私にはもう関係ないことなので、鼻歌でも歌ってればいいのですが、皆がそういう話題で共通に盛り上がる(盛り下がる?)中、私だけ除け者にされてるような感じがして少し疎外感を味わってしまいました。再受験メンバーは団体で大宴会を催すチャンレンジするらしく、なんか楽しそうだし。
 その後、上司よりその試験を次に受けるメンバーを選定するに際して、私と同じかそれ以上の年齢層の「経験者」と「未経験」とまでは言わないまでも相対的若手とどちらがいいか、と問われて、ちょっと迷いながら「後者」と答えました。実際この資格試験というのは「正論」を選べばいいので、なまじ経験があると足掬われることがあるのです。さらに四時間くらいPCの画面とにらめっこする必要があるので年長者にはキツい。となれば(相対的)若手となるのですが、これはあくまで単純なカテゴリー分けによるもので、結局は「やる気」というかそれぞれの個性によりますから難しい。とりあえず「若い方」と言いましたが、「あ、でも(私より上の)○○さんとか△△さんとかなら大丈夫じゃないですか」と適当にフォローしてましたが、間違ってその人達が「発射台」に載せられたらどうしよう…進言はしたけど、選んだのは私じゃないですから!