機動戦士Zガンダム〜星を継ぐ者〜

本日より公開ということで観に行ってきました。「A New Translation」となっていますが要するに「機動戦士Zガンダム」の編集版です。さすがに20年という「刻を越えて」るのでオリジナルの絵の古さは隠しようがありません。とはいえ思ったほど新作画の部分と違和感がないのは当時ですら作画監督が違えば物凄く絵が違っていたりもしたのでそれで慣れていたせいでしょうか。声優陣も一部変更入ってますが主だったところはオリジナルと同じ。女性キャラが結構入れ替わってます。しかし概ね違和感はなし。ただライラはあんなかわいらしい系統の声だったかな?劇場版としてはファーストと同じく三部作で、今回は14話くらいのアムロの合流までで、途中のエピソードをかなりすっとばしている印象で、はっきりいえば、Z観てないと何がなんだかわからないのでは?と思いましたので単品の作品としてはいささかマイナスですが、割とよくまとめてあるな、という印象です。ただ基本的に尺足りないような。
とりあえず10月公開予定の「ZGII」、そして来年予定の「ZGIII」はみてみようかな、という気になりました。