英語力

私には全くありません。
市街中心部、某大型書店の一角で「読み聞かせで身に付く英会話」…だったか「絵本で身に付く英会話」だったか、まあどっちだったか忘れましたが、要するに「英語の絵本を子供に読み聞かせると自然に英会話や海外文化が身に付くんですよ」といったような話をしておりました。確かに「絵本」というのは言葉が分からないあるいは語彙の不足している子供のためのものですから、英語力のない日本人が手掛かりにするには良いような気は以前からしていましたのでその部分には賛成です。ただ「英語といえば英会話ですよね。英語が喋れるようになりたいですよね」とかいってた説明係の女の人の言葉には違和感が。私は別に外国人の人と話をする気などないし、そもそもそういう機会もありえないので「会話」にはあまり興味ありません。正確には「listening」については映画やドラマを見る際には役立つのでいいのですが、こちらがしゃべる必然性は全然感じてない、ということになりますが。私にとって「英語が出来る」というのは「英文がすらすら読める」ということであり、私にはその能力がすっかり欠けているので是非身に着けたいとは思っております。思うに任せませんが。興味有る本のペーパーバックなどを購入して読んでみたりもしているのですが、敷居が高すぎるのか「愉しむ」どころか「普通に読む」ことすら出来ず。どうやった身につくのか。文法云々より、やっぱり先ず単語ですかね。頭悪いのでそれを覚えるのもおぼつかない。どうやったらいいのか…まあ暇、でもないけど、考えるには面白い題材っぽいのでのんびり考えて生きましょう。