映画鑑賞、その前に

9時20分くらい前に到着して、前回より少し早いから余裕だね!とか思っていたら豈に図らんや既に長蛇の列が。びっくりしつつのその最後尾につこうとしたところで開場となったので、一安心でしたが、えらい人気だなあ>Zと思いました。
さて受付を済ませてからパンフレットと限定プラモデルを買うかね、と受付に行くと確かに人はいるけれど、先程みた人の数ほどは居ない。なんだろう、と思いつつ手続きを済ませて売店の方を見るとそこに長蛇の列が… 要するに多くの人は限定プラモデル目当てで映画はその次らしいのでありました。仕方ないのでその列に並んでしばらく待っていると張り紙が目に入り、何の気なく読んで見ると…「配給会社の意向によりプラモデルは一人一個」…あああっ、同志M永氏の分も頼まれていたのにマズ過ぎる!慌てて緊急連絡。前回の時は「一人二個」までだったのですが、瞬殺された上にオークションで商売し始めるのがいたりしたから、今回は劇場毎の数を増やして対応するだろうと思っていたら一人当たりの限定をするとは…海のリハクではないですが「読めなかった」、ですよ。自分の分は確保してさてどうしようかと思っていたらどうも二度以上並んでたヤツだの子連れの夫婦もの(髪の毛が常識の範囲を超えて茶色な種族)が3つ4つ限定プラモデルを抱えているのをみて、「2つまでなら一個作って一個は保存だが…お前ら転売目的だなっ!」とやや眉をしかめていた所に同志M永氏出現。よくみると二人のお子様を連れておりました。そして余裕で購入されるその姿を見て (多分)生まれて初めて妻子持ちっていいなあと羨望を感じましたよ。ついでに敗北感も。まあその素晴らしき哉M永家のおかげで私も少し余禄を得られましたが…真面目に考えるか>結婚とか思うようでは何か人間として間違ってるのか、俺、と少し不安になった映画鑑賞前の一時でありました。