朝の基本コース

エウレカ」…「激闘は憎しみ深く」。「好きだったよ坊や」といいつつ後ろから撃とうとして誰かに特攻されて…とかいうことはないですが、例によって朝からグロい。匂わせる程度でいいような絵を敢えて明示化する必要があるのか?という疑問は相変わらず。話や演出はまあいいと思いますが、前回から変更された新OPの作画によって高まっていた作画に対する不安が本編にも…大丈夫か、ほんとに?
「マジ」…前半は総集編。そろそろ進行きつくなってきたかな?と思った後半にデルザー軍団インフェルシアの神々出現。合計10名。中国の地獄の十王ですか?名前からするとかなり統一性がなくてちょっと気になりますが声優さんはえらく豪華な陣営ですね。残り話数から考えて一人(?)一話としてちょうどいいくらいなわけですが、「神々」とやらの能力が「初回限定」で回を追う毎に拍子抜けとならないように希望します。
響鬼」…ヒビキさん除いて鬼たち総出で「迷い森」で遊んでます。ゴーン…某車メーカーの社長に非ず。STのTOSに出てきた怪獣…みたいなのが出てきて音撃が効かない!ということで戦闘的に盛り上がって…余り無いような気が。人間関係を描くのが重要だというのは判るのですが、もう少しそっちにも気合を入れて欲しいというか。「挫折を知らない」イブキさんの初めて知った「挫折」と先輩として厳しくあたるザンキさんあたりはまあいいのですが、トドロキさんはちょっとなあ…「ちょっとマニアックな女性視聴者にウケそうな展開」っぽくてちょっとイヤです。ザンキさんじゃないですが「殴る価値もない」というか。まあ「価値がない」といえば京介くん完全に「イヤミキャラ」と化して最早存在意義が疑問なんですが… 「視聴者の言いたいツッコミの代弁者」としてではない、今のような存在でははっきりいって観るに耐えないです。