営業日のはなし

近頃の本屋さんは日曜も営業しているところが多く、日曜に入荷や棚出ししないのは何故だろう?と思うことがあります。実際昨日もそう思ったのですが、よく考えると昔は「町の本屋さん」というのも結構あって、日曜は休みというところが多かった。流通業界等その他のサービス業は曜日関係ない世界に行ってしまったのですが、書店業界はもしかしたら未だに昔の慣習に従っているので日曜は「休み」扱いなのかな、と考えてみました。そして地域の「紳士協定」で皆が横一線になっている、と。本当のところはよく分かりませんが、そう考えると「土曜には入荷してるのに雑誌扱いだから月曜にしか出さない」という状況については説明つきます。そういうことをする気持ちもわからないではないですが、一人の客としては「もっとがんばって欲しい」と思いますが、なかなか難しいのかなあ。