「週刊少年サンデー2006年10号」 小学館(B5平)

ワイルドライフ」…受賞ねえ。まあいいですけど。

聖結晶アルバトロス
元素周期表。少年漫画としての道具立てとしては悪くない。科学への興味の手掛かりになればなお良い。良いといえば幼馴染の子が結構可愛いです。「巻き込まれ型」のようですが、全体の状況説明も始まった事だし、これからうまく話が転がっていくか。

ハヤテのごとく!
バレンタインデー。サンデー読者の8割は関係ないそうですが、私は多数派ですorz。今回は西沢さんが主役で普通にラブコメしていますが、さり気に生徒会長のポイントが高い。同性にもてるのはいい女の証拠か。こちらも可愛くていいのでは。どうでもいいですが「主人公」と「メインヒロイン」の影薄すぎ。

焼きたて!!ジャぱん
霧崎の新の狙いは黒やんのリアクション、ってさすがにこれは反則だと思います。まあ東の番があるからどうにかなるのでしょうが、いくらなんでもなあ。作者はどうかしたんでしょうか。

グランドライナー
次回クライマックス、ということでギルティライナーに拾われて締めるようです。出だしは良かったのですが中だるみというか、ちょっと散漫になっていたので締めには盛り上げてほしいところ。

あいこら
眼鏡巨乳は三女で上の二人は眼鏡無し。こちらも普通にラブコメになっていますが、作品が作品だけにあれ以上甘酸っぱくはならないのは幸か不幸か。ハチベエの暴走は割りと「愛」があって好きですが。

絶対可憐チルドレン
扉の皆本と葵の「絶対領域」が見所<少し間違い。楽しい温泉編と見せかけて、兵部の画策や政府内部での「ザ・チルドレン」引いては超能力者への扱い等、ダークな部分も見え隠れ。次回以降「外人さん」とのバトルのようですが、温泉なので「ぽろりもあるよ」というサービス編、というわけにはいかないでしょうね。

「最強!あおい坂高校野球部
いくら眼鏡が良くても教頭には萌えにくい…。アレに萌えてこそ真の眼鏡フェチか。

D-LIVE!!
もしかして百舌鳥さん身体に問題があって余命が、ということで最後に斑鳩を鍛えてるんでしょうか?