ある意味神と人々に愛された人(1)

定時開始後少しして、とあるリーダーがその上司の人の所に慌ててやってきました。何かと思えば会議で使用していたプロジェクタが「火を吹いた」との事。正確にはプロジェクタで資料を表示してそれを見ながら会議をしていたら、突然、多分電球と思われますが、それが「パンッ」という破裂音がしたかと思うと煙が出たそうです。
残念ながらこの目で確認は出来ませんでしたが、当事者(会議の主催者)は「俺が壊したんじゃない!」と激しく主張しておりました。状況からすると多分言う通りなのでしょうが、相談を受けたその上司、会議の参加者が異口同音に「これ(の修理代/代替機の購入)は給与天引きか」「ボーナス減るな」「全く何やってんだか」と語る姿を微笑ましく見ておりました。私も「異口」の一つだったのはまあおいといて、こういう場合に楽しいネタの提供とそれでいじられるキャラである氏は、全くネタ提供者として得がたい存在であるなあ、と思いました。私には絶対なれない存在ですから、ちょっと羨望してしまいます。