やらないよりは良いかも知れないけれど、やったからといって意味があるかは疑問というお役所仕事のサンプルみたいな事をやっているようです＞環境省。お役人さんも大変ですね。二酸化炭素の削減量はどの位になってどの程度「温暖化対策」に役立つのか知りませんが、ご苦労な事です。
本文中に事務次官の人が「隗より始めよ」と言う意気込みだと言う事が書かれて居りますが、こういうケースに使われるには些か違和感があります。あれは郭隗が自分の待遇改善の為に編み出したキャッチフレーズであり、「言い出したからには自分達(身近な所)が率先して！」等と言う前向きな内容では無いと理解していましたが、私の理解が間違っているのでしょうか。それとも、これを奇貨として利権を得て待遇改善を狙うという布石か何かか。多分そう言う事じゃないとは思うのですが、もし利権ゲット狙いなら頭の良い人は庶民とは目の付け所が違いますね。そういう意味で後学の為にも長官以下環境庁の動きに要注目かもしれません。
