オーストラリアで「肉食カンガルー」の化石発見

カンガルーといえばパンダと並んで「なんとなくのどかだけど割と危険」な動物の代表格(個人的イメージ)ですが、それでも「草食動物」ですから「食われる」事はないと思っていましたが、「肉食カンガルー」の化石が見つかったとのこと。「現在オーストラリアに生息しているカンガルーとは大分違った生物だった」とありますが、種としては同じだったのでしょうか?
それにしても「カンガルー」と「肉食」という単語の間にある違和感が物凄い。「狼のような牙を持った」ヤツラが群れをなしてがぴょんぴょん飛び跳ねながら襲ってくる…悪い夢のようだ。「骨を砕き、肉を噛み切る」という表現をした記者さんナイスです。
しかしオーストラリアも侮れません。カンガルーやコアラ、カモノハシなど他の地域からみれば不思議な生物の宝庫ではありますが、この手の生物が奥地にはまだ生き残ってたりはしないのでしょうか?そのうち「川口浩探検隊」改め「藤岡弘、探検隊」で調査に行きそうです。と言うか行ってくれ。