昼過ぎ〜夜

適度な所で物色を切り上げて移動。電車に乗って、乗り換えて目的地。要するに浅草。



H立氏は初めてらしいですが、私も随分久しぶりです。雷門をくぐって、仲見世を途中まで進み、そこから曲がって目的の店へ。

有名な天丼屋さんだそうです。その「有名な」のが問題なのか、店の前には行列が。昼は思いっきり過ぎてるんですけどねえ…。なんだかんだで30分は待たされて入店。一番普通っぽい天丼を注文して、そこから待つ事また30分。ある程度はロットが出来てから製造してるのでしょうかね?
まあそれはそれとして、待ちに待った天丼です。昼御飯。



海老でかい。しかしそれより何より「色」が黒っ!なんだこりゃ、と思ったら「たれ」でした。まあ当たり前ですが。そして期待(?)にそぐわぬ濃い味。これが有名店の天丼か…正直な所、海老は悪く無いですが基本的に味が濃すぎて、かき揚げとか淡白な身のキスとかは少したれに負けてやしないかな、と。私の舌にはたれの量は半分以下で十分です。言い換えると御飯が倍くらいはないとちょっと喉が渇きすぎます。こういうのは店に「たれ少なめで」とか言ってよいものなのかどうか。次に行く機会があれば聞いてみる…事は私の性格上難しそうだな。
その後、浅草寺に参拝してから「つくばエクスプレス」というのに乗って移動。電車自体は普通の電車ですが、都営線を遥かに超える「深さ」にある駅に驚き。どんどん「高さ」方向に進化してるな都会は。
移動先はまあ言うまでもないですが秋葉原電気店を色々見て回ったりしてから、H立氏の真の目的である某ショールームへ。氏が「買おうかな」と考えてた新しいグッズの実物を見る為です。基本的に通販のみなので、機会を捉えないと見られないものだそうで。結論から言えば「心の琴線に触れる」事がなかったようですが、兎に角現物を見る事で判断材料になったのは喜ばしい事です。
その後、H立氏と別れて帰途に着きますが、今日は少し趣向を変えて、バスで帰ってみようと思い立ったのが運の尽き、駅の周りを二周位してようやく見つけるバス停。手持ちの地図の場所から動いてた罠。うーむ、地図は最新のものでないと、こういうとき困るなあ。あと、その場所は時々路上ライブとかやってたりして、無意識に避けてたのも敗因の一つか。事情も良く知らないで嫌ったり避けるのは良くないよね、と。主客転倒したら、そんな目にあうのは良い気分ではないし、実際に今日はちょっと困った訳だし、兎に角、自戒しなくては。
そのような艱難辛苦(大袈裟)を経たせいか、バスが丁度いたのでラッキーと思い乗り込んだのですが、予想外の混んでた罠。更に時間がとても掛かったのに驚き、困惑。うーん、大人しく電車にしとけばよかったか。まあこれまた実際に経験しないと判断出来ない事なので、そして新しいルートを開拓出来たもの事実であるし、これはこれで「良かった」としておくのが上策でしょうかね。
夜になって部屋にたどり着き。TV観ながらゲームしたり、プラモデルをパチ組みしたり。今日は結構歩いたので疲れました。明日は大人しくして来週からの仕事に備えないとなあ。もう若くもないので身体を労わらないと。