「スター・トレック 宇宙大作戦」
「宇宙基地SOS」。NHK BSで始まったデジタルリマスター版。エンディングはカットしてますが、本編はほぼそのままやっていたようです。追加吹替もあったし。それにしても第一話にこれを選ぶとはNHKもマニアックですね。
「ヒッチコック劇場」
タイトルは度忘れしましたが、部下を切り捨てた上司の末路と宇宙人を名乗る存在に出会ったキャスターの話。 30分ものなので密度高くて「不思議な怖さ」が面白い。ヒッチコック(吹替:熊倉一郎)の皮肉な台詞も良い。時間帯がもう少しはやければもっと良いのになあ。深夜だからこそ楽しめるという面もあるのは事実ですが。
「ゲキレンジャー」
中盤のお約束、パワーアップと新メカ登場。「守りたいから戦う」と言うのも正義側のお約束だからいいのですが、カタとラゲクが街を攻撃したのが少々わざとらしいのが難。あれがなければレッドに目的意識が生まれずに…とか考えるのは良くないのでしょうね。まだまだ中盤ですからもう一波乱二波乱はあるでしょう。取り敢えず初回補正はいつも通り強かった、と。ペンギンメカはちょっとかわいかったです。
「仮面ライダー電王」
ユウトに振り回される良太郎。「クライマックスが足りない」というのは映画で全フォーム揃い踏みする為に駆り出されてるということか。牙王も出てるし映画とのリンクがすごいです。これをどのように本筋と絡めるのか。それにしてもどたばたした話です。そう悪くもないですが。
「ハヤテのごとく!」
ナギの人生経験の話。漫画はやっぱり線画のまま出すのか。
「風林火山」
前回、大物二人が退場して敗退したのを受けての武田の反撃の話。相手がお約束通り腑抜けていたのはおいといても「復活」という感じがでて良かったと思います。「人は石垣…」はここで出すのか。大河ドラマは安定して観る事が出来るので良いです。
「グレンラガン」
前回から七年後。地上にに居ついた人類は平和を享受していたが、という事で第二部です。英雄が祭り上げられて、かつての仲間がばらばらになるという「続編」のお約束を忠実「過ぎる」くらいに守った展開。ロシウとその取り巻きがあからさまにシモンやかつての仲間を放逐する、というのが展開が見えすぎるくらい。新たな敵の首魁は予想の範囲内ですがまあ意外性があるから悪くない。ヴィラルが味方になるフラグ立ってる気がしますが、残り話数多くもないので、変にバタバタせずに盛り上げるべきを盛り上げて突っ走って欲しいものです。