しょげん

とある人の文書を観ていたら「緒言」と言う文字が目に留まりました。
前後の状況からこういう言葉が出てくる筈は無いのに…と思い聞いてみると、どうも「諸元」の事のようです。そう尋ねて見ると何でも勘違いしていたとの事。
まあそれはそれで良いのですが、そんなもん変換すりゃ出てくるだろ…と思ったら「諸元」が出てこなかった。普通に漢字を出そうとしたら「緒言」なんですなあ。「諸元」は普通には出てこないと言う事は今日の今日まで知りませんでした。無知とは恐ろしいと思いつつも新鮮な発見をして一寸だけ面白かったです。一般的な言葉と思えるものでも実際にはそうでもない。即ち私の世界は狭く閉じられているのかもしれません。広げなければならないとも思いつつも…無理だなあ。今更。