猪野バス停横かつらぎストア

「猪野バス停横かつらぎストア」。
県立地球防衛軍」と言えばピンと来る人はいるでしょうか。「県立」の連載時、この店は実在しており…昔から知ってましたが…、なんとなく微笑ましい気持ちになったものですが、いつの間にかコンビニになってしまい、時代の流れを感じてしみじみしたのも良い思い出です。
転勤して、戻ってきて、久しぶりにその地区を通る機会があったのですが、コンビニが消え去り、なんと携帯電話の販売店になっておりました。
「かつらぎストア」から「コンビニ」への変換は「ストアつながり」でまだ許容出来たのですが、流石に「携帯電話の販売店」は驚きました。これまた「時代の流れ」で仕方ないとは言え、生々流転、栄枯盛衰、諸行無常、形あるものは崩れざるものは無く、思い出は風化していく。当たり前のことですが、現実として突きつけられると衝撃的でありました。
これからは周囲の景色に気を配り、思い出を大事にして生きていかないとなあ、としみじみ思うのでありました。