旅情と散文

本日は出張なので、朝食後、少しのんびりしてから電車で出勤しました。
今日の電車は通勤・通学のぎりぎり最後位だったせいか割りと混んでましたのは仕方ないのですが、車両が「クモ716」だったか、昔風の四人掛のBOX席のあるやつで、それが混み具合にとても影響を与えておりました。
この手の車両は「旅」をする分には情緒があって大変結構ですが、散文的な通勤に使うと結構なストレスになります。田舎とは言え基幹路線の通勤時間帯という「現実」の前にはローカル線で味わえる旅情などただの「幻」に過ぎない、そんなことを重いながら汗かいて電車の乗っていたのでありました。
どうでも良いですが、乗っていた車両の中吊りとかをみていると、この車両、どうもずーーーーーっと南方の路線を走っていたような気配が残っているのですが、なんでこんな状態でうちの近所を走っているのだろう。ダイア改正時期でもないのに謎だ。
更にどうでも良いですが、乗り継いだ特急は885系で快適でした。色は青が好きですが、電車は白い方がいいです<某地方のL特急に関して。