ママチャリレース(2回目)

今を去ること数ヶ月前、同期会で飲んでる最中に唐突に決まったママチャリレースへの参加。 8月に参加したのだがまた別のに参加した。
それなりに早朝に集合し、買物しようとしたら生鮮食料品が壊滅的な状況になっており、結局「先発隊」と「買出隊」に分かれる事になった。私は後者で取り敢えず金を払わされた。要清算
以前自転車で走った事があったが車では初めての三桁県道を走り、その道の細さにびくびくする。兎に角無事に到着したので良しとする。
先発隊と合流してBBQ第一弾。中々火かつかなかったが着火材を用いると一発。科学の勝利。まあアルコールに火着ければ普通燃えるが。
最初は人が少ないなー、と思っていたが徐々に集まり、結局は70組以上はいたらしい。
時間が来たのでスタート。何故か今回も第一走者であった。二ヶ月前のレースに比べればそれほどではないが、それなりにスタート位置が混んでいて最初はぶつからないようにするのが一苦労。更に苦労だったのが追い抜く際にコーナーにインに突っ込んでくる人が普通に居る事。レースや公道でもそうだがマナー知らないと言うか常識がないというか、何度かひやっとする。
今回のコースは最初ゆるい下りでそれを上りきれば一気に下りとなるコースで、通常のバイク走行とは逆。通常のだったらとても坂上れなかったので助かった。一周単位で考えれば前回のレースの半分だし、それなりに体力があれば一回で2〜3周は出来る。ただ前述のようにマナーのない選手も居て下りのカーブは怖かった。実際コケてた人もいた。それもホイールが再起不能に曲るほどに。気をつけないと。
と言うわけで最初に三周、次は四周、三度目は五周と一周ずつ増やして最後は六周すれば綺麗な数列であったが体力がそこまでもたず四周。この結果はそれなりに満足はしているが、私の次の走者のO氏は何が彼の心に火をつけたのか知らないが、私を上回る周回を走っていた。最後まで体力が残っていたようだし、私もまだまだ鍛え方が足りないようだ。
他のメンバーも体力と相談しつつノルマはこなしていて、目標としていた「半分より上」は(多分)クリアしたのでまあまあの結果だと思う。
終了後、BBQで焼きそばやって撤収。メンバーの一人が「原材料が同じだから同じだ!」と主張してちゃんぽん麺を投入したが、恐らく材料に比率や製法に差があり、食感はやはり違った。まあこういう「冒険」もありではあろう。
そのBBQはピットからとても遠かったので少し間抜けな事態になったとか、ウェットティッシュは必須だったのにもってなかったとか、 24時間スーパーとはいえ生鮮食料品の品揃えが前回以下で苦労したので配車は要考慮であるとか、 BBQの場所とピットが遠すぎるので折りたたみ自転車等の移動手段の確保が必要であるとか、いくつか反省はあるがそれなりに楽しかった。他のメンバーの感想は知らないが、走行途中での燃料補給にバナナを用意していたが、それとメンバーの一人、S氏の夫人の用意してくれた「おにぎり」がとてもよかった事を付け加えておきたい。ともあれ、また出られると良いと思う。