休みの日の目標の半分くらいは…

夕食後に80分程。
スターゲイトSG-1」2ndシーズン第14話、第15話。 14話はスターゲイトの向こう側にブラックホールが出現してSGC基地、ひいては地球が危機に陥る話。ダニエルはほぼ休み。高重力の影響で相対時間が狂う、というSF的な展開が面白いが、誰も「浦島太郎」とも「リップ・ヴァン・ウィンクル」とも言ってくれないのが寂しい。海の向こうでは「浦島」はともかく「リップ・ヴァン・ウィンクル」もそんなに名高くは無いのだろうか。オニール大佐のかつての友、クロムウェル大佐が登場し、過去の因縁が再燃しそうになるが…余り綺麗にまとまっては居なかった。せっかくそれらしいキャラクターを登場させたのだから、もう少し活躍させて欲しかった気がする。 15話は探検先の星で妙な装置にかけられ、超天才になるオニール大佐の話。超天才で脳の100%を活用している、と言っても言語中枢をのっとられ、ラテン語のような言葉しか喋れなくなり、妙な装置つくったりしているだけ。喋れないことで疎外感を味わう、というドラマにならないのはこのシリーズの傾向なのだろうか。それはそれとしてスターゲイトの「市外局番」が発覚したり、アスガードが大勢出てきたり、「四大種族」が明らかになったり、設定的には盛りだくさんな話だった。
という二本を観ながらやったのだが、一時間越すと結構つらい。一回ではドラマは二本が限界か。実際脚腰痛くなるからそうなんだろうなあ。自転車や水泳で別の筋肉を蓄えないと減量は無理なのかもしれない。