復活の日

夕食後に40分程。
スターゲイトSG-1」4thシーズン第12話。鹵獲したデスグライダーに地球の航空機技術を取り入れて作られた試作機X301。対ゴアウルドの航空・宇宙戦力の要とも目されるその機体はテストの為にオニールとティルクを乗せて飛び立ったが、突如コントロールを失ってしまう。デスグライダーに仕掛けられたアポフィスのトラップが発動したのだ…と言う話。「拾ったものを大喜びで使ったら痛い目にあう」と言うのは日本的なのかと思っていたが、アメリカにも普通にあるらしい。超技術のコピーを意気揚々と使うと言うのも日本的だと思ったのだが、アメリカ人の自信はそんなレベルではなかったらしい。それはそれとしてとても所謂「冷たい方程式」であり、地味になりがちなシチュエーションではあったが、結構飽きずに観続けられる。ギリギリの中でのオニールとティルクの友情とか必死になるカーターとダニエルを始めとするSGCの描写も良いが、ダニエルのハッタリが「偉大なるオズ」だったり、「Beam them up」即ち「ビーム転送」を日本語版では「トールじゃないから無理」といっているが、オリジナルでは「What am I − Scotty?」…「私は何だ?スコッティ(スタートレックの機関長)か?」と言ってるとかの小ネタも笑える。「Oz」は有名文学としても、「Beam 〜 up」といえば「Scotty」と言うくらいだから「スタートレック」は立派なアメリカ文化らしい。
かれこれ三週間ぶりの復活。もうずーーーーーっとやってなかったような気がする。事実だが。三週間もさぼると完全に身体が鈍っていて、一昨日のサイクリングの後遺症もあって全身、特に脚が痛い。明日以降筋肉痛が出なければ良いが大きな期待はすまい。すこしづつ。すこしづつでいいから元に戻していきた。