時代の流れ、そして変らざるもの

先日、夜にTVを観ていると、突然上下方向で「圧縮」が始まり驚いた。冷静に考えると水平同期がおかしくなったのだろうなあ、と思う訳だが、諸般の事情で新しいのを導入する事になった。
色々とあった挙句にこれまでより10inch以上大きくなって驚いたが、それ以上にハイビジョンの性能に驚いた。技術とはバカにできないなあ…と驚きつつも、一気にTVがVer.Upしたのでレコーダ関係が恐ろしい勢いで「時代遅れ」になったのが困る。所謂「BSデジタル」系が視聴可能になったので、良い番組は録画したいが今はその環境が無い…折角の環境を死蔵するのも馬鹿馬鹿しいのでなんとかしたい。取り敢えず今年中には無理なので、まずは「今年度の課題」と言う事で対策を検討したい。
と言う「時代の流れ」を感じた日であったが、太陽が西の果てに沈んだあたりから、とても限定的な「同窓会」に参加。一応、「中学校の部活」の関係者の集まりではあるが、どいつもこいつも「中学時代から一切変ってない」のに笑ってしまった。勿論私も含めての話だが、「気の置けない」ってレベルじゃねえぞ、という気楽さが素敵な飲み会となった。そもそもの発端は当時のキャプテンなのだが…なんだかんだであの人の「人望」なのだろうか。そうならそうで生前にそれを発揮して欲しかった、というかあいたかったけどな。ということで、それ以外のメンバーの集まりや連絡の悪さの責任の追及も中学時代そのまま。進歩ないのか我々は、と言う感じであるが、変らないこそどれだけ呑んでも、どれだけ話しても飽きない。いや、利害関係のない、まっとうな付き合いとはこういうものか。久しぶりだよ、こういう気楽な飲みは…またやろう。絶対だ!!!