停電の恐怖

今日は激しい雷雨の日だった。
雨も雷も物凄い頻度で降り続け、雨はともかくこのような雷はあまり記憶にない程である。光と音のラグからするとかなり近いのも驚きだ。
取りあえず恐ろしいので引きこもっていたのだが、何度目かの雷の際に家中がブラックアウトした。
要するに停電である。
計画的な停電ならともかく、雷が原因(と思われる)停電は随分昔の記憶にしかない。というか停電自体の経験がほとんど記憶にない。日中だったから良かったようなものの、夜だと更に恐ろしさが増したであろう。復旧した時はとても安心したが、その後しばらくしてネットにつながらなくなったことに気付き蒼くなった。
無線LANは繋がってるし、その先のステータスランプ的には問題なさそう。思い余ってサポートに電話したら親切に対応してくれて助かった。無線が繋がってはいたがハングってたらしい。全く馬鹿な質問ばかりして汗顔の至りだが、親切なサポートの方には感謝である。
それにしても電気が切れると暗いだけでなく、インフラに地味に影響が出る、という頭では分かっているけれど、なかなか実感しづらいことを思いっきり経験させられた。各種インフラは何らかの形で二重化とか予備の用意がいるなあ、としみじみ思った。