ペリー・ローダン月2冊

ハヤカワ文庫の「宇宙英雄ローダン・シリーズ」が来年1月より月2冊刊行となるらしい。
先月あたりから告知はされていたが、今月出た分にもそう書いてあるので間違いないようだ。
ドイツ本国では元々が週一話で、日本は二話を一冊にするので月あたり二週間分遅れていく計算であったから、月2冊出ると(単純計算だが)ドイツの原典からの遅れは(ほぼ)無くなると言えるだろう。松谷健二先生が年10冊翻訳してた頃から考えれば隔世の感有り、と言うか、翻訳者が「チーム」になった時点で「斯く有るべき」と言う思いもあるので「遅い」と言う気がしないでも無し。しかしやらないよりはずっと良い。
これで「テラナー」読むまで生きて居られそうだ。
それはそれとしてこれまでの分と含めて凄い冊数になる訳だが、置き場はどうしたものか。古いものは箱に詰めて物置、と言うのが上策だがいざ昔のものを見たくなると少し困る。以前アンケートで「CD-ROM」がどうとかいうのがあったと思うが、あれはどうなったのか。出版社が「品切」扱いにしているものは電子データにして安価で再販とかしてくれるととてもありがたいんだけどな。
取り敢えず置き場確保の為に部屋片付けなきゃな…