本日の踏み台昇降2

夕食前に40分程。
スターゲイトSG-1」シーズン10最終話。アスガードに招かれ惑星オーリラに赴くランドリーとSG-1。オデッセイの艦内に現れたトールは地球人にアスガードの技術・歴史・知識の全てを譲渡すると言う。アスガードは種族としての寿命が尽きていたのだ。そこにオーライ艦隊が出現、オーリラは爆発する。オデッセイは逃走するが追走される。そしてオーライの攻撃を受けた瞬間、時間遅延フィールドを発動するが、脱出する手段は無かった…と言う話。
スターゲイトSG-1」のTVシリーズとしては最終話となるこのエピソード「終わりなき終わり」、原題"UNENDING"は、同盟種族アスガードの滅びと言う大イベントはあるものの、オーライと決着する訳でもなく、ゴアウルドの残党が消え去る訳でもなく、「時間遅延フィールド」と言うアイテムを用いたSF的と言うか、「スタートレック」風のエピソードだった。「スターゲイト」なのに「スターゲイト」が最後の最後まで出ないのはどうなんだ、と思いつつ、おそらくは「コンティニュアム」や「真実のアーク」が決まっていたのでこういう割り切った最終話にしたのだろうが、レギュラーがそれぞれの時を過ごすと言う静な(?)エンディングも悪くは無い。決着はスペシャルの2エピソードに譲るとして、思っていたほど「打ち切り」色の少ないラストだったと思う。
自転車乗った後だが何とか、いや逆にそれゆえにかもしれないが、割とすっきり40分。運動の後の水がうま過ぎて困る。