胃検診

昨年末、胃検診があるとの連絡を受けた。もうそういう年齢になったのか、と言う感慨を覚える。無料でやってくれると言うのと、話の種になるので受けてみる事にした。
受付をして、検査衣(と言うのか?)に着替えてから、口に入れたらシュワシュワする白いモノとバリウムを飲む。噂には聞いていたが見た目はヨーグルトっぽいが味はない>バリウム。想定していたほど飲み難い訳でもなく、これもまた技術の進歩なのであろうか、と思う。それはそれとして、いよいよ検査台に乗る訳だがこちらは噂通りに上下左右をぐるぐる回される。有体に言えば「酔った」。妙な絶叫マシンより三半規管に悪い。もう少しなんとかならんのかこれは。
そんなこんなで実際には数分程度の検査だったが、バリウムと検査台酔いで午前中は沈み込み、午後は午後で多少の改善がみられただけだった。検査の為だから仕方ないとは言え、検査の為に体調悪くしてるような気がして何だか妙な矛盾を感じた帯剣であった。
どうでもよいが今日はこの為に朝食抜きで、明日は普通の健康診断の為に朝食抜き。…本当に健康の為なのかなあ。