温泉巡り

吊橋の後温泉巡り。
まずは「柴石温泉」。これは温泉エリアの名であり、施設の名でもある。

大昔祖母が行ったとの事だが間違いなくその頃とは施設が変わっている…と思う。写真の露天湯以外にも内湯(普通と熱めの二つ)と蒸し湯があり、入浴料210円と言う事を考えると相当楽しめると思う。濁った感じの湯が「温泉」と言う感じがする。
次は「亀川温泉」の「浜田温泉」。勿論前者が地域名である。
レトロチックだが建物自体はそう古くない。所謂「共同浴場」であり、突飛な施設は無いが地域に根差した感じのいいお湯。おそらく近所の人達だと思われる人々のコミュニケーションの場になっていた。
今日の締めは「明礬温泉」。その中でも割と新しい「照湯温泉」に行った。
某藩のお殿様の別荘跡の共同浴場で浴槽が歴史あるものとか聞いた。男湯が「姫様の湯」、女湯が「殿様の湯」だったのだが、もしかして日ごとに入れ替えてるのか?それはそれとして温泉は明礬によくある硫黄泉で、硫黄のにおいとお湯に混じった白い湯の花がとても「らしい」。お肌に良さそうだがさてどんなもんだろう。
と言う事で今日は三地域三湯。体力的にも時間的にも一日に回れるのは三つ四つが限界かなあ、と思った。ともあれ、「別府八湯」のうち、「四湯」はクリアした。まずは残り四つを攻略して、後は数を稼ぐ方向で行こうと思う。「観海寺」が敷居高いけどまずは地域を抑えなければ。先なげえな。