今日の踏み台昇降

夕食後に「太平記」第四十四回「下剋上」を観ながら40分程。
政権の主導権を巡る足利直義高師直の対立は頂点に達する。直義は尊氏の説得にも応じない。義詮は分かりやすいバカ殿だし高師泰は分かりやすい悪役。そういう「お約束」を散りばめられている中、色々な亀裂や綻びが見えて凄い緊張感。手に汗握りつつ踏み台で汗だく。これから更にころころ状況が変わるのだが残り5話なんだよなあ。