[日記]老害と岐路
作業をしている人達の所に行き、状況確認をしようとしたら「あっちいけ、こっちくんな」と追い払われた。
ここまで老害扱いとは…一寸泣いた。
思えば20代半ばで見切りつけられ、30代始めには社内の栄達は諦め、もしかしたら挽回の最後の機会だったかもしれない本社勤務は早々に追い返され、戻った先では機会は与えられず仕事を押し付けられたままサンドバック状態で今日に至る。
…うむ紛う事無き老害だ。
どこかこうなる前に何かあれば違った道もあったのかとふと考えてみたが思いつかない。少なくとも上からの提示は何もない。衣食住があり、読みたい本が読め、時々玩具が買える以上望みがなかった…結婚は20代で諦めてた…ので、気づかなかっただけかもしれんが、「気づかない」だけでも無能確定だからまあ仕方ないか。
借金は嫌い…貸すのも借りるのも…なので先に「席」をくれてたら、と思うが宝くじより確率悪そう賭けはやらんわな。多分正解。
まあなんだ、残りの人生も少ないので出来るだけ他人様に迷惑かけないよう、地味に裏側でどうにか給料もらえるように頑張るか…それなりに。