朝〜夜

9時頃起床。
昨夜からの雨が強くなり当然のように外出不能晴耕雨読ではないが積読消化することにする。
ジョン・ディクスン・カー「緑のカプセルの謎」、安曇潤平「山の霊異記 幻惑の尾根」、恩田陸「私の家では何も起こらない」等を読了。
大河ドラマおんな城主 直虎」第一回。思っていたより落ち着いた作りだったと思う。ただ井伊家の関連とか今川、北条との関係がドラマだけでは分かりにくい気がする。第一回はそのあたりの説明に時間を使って良かった気がする。あと三人の関係の描写が必要なのは分かるが初回のインパクトは少し弱かったか。まあ暫くは視聴してみよう。

今日読んだ本

ジョン・ディクスン・カー「緑のカプセルの謎」 東京創元社(文庫/創元推理文庫)

緑のカプセルの謎【新訳版】 (創元推理文庫)

緑のカプセルの謎【新訳版】 (創元推理文庫)

小さな町でチョコレートボンボンに毒がまぎれ死者が出た。町の実業家が再現の心理実験を行ったがその中で実業家が死亡してしまう…と言う話。カー的なオカルト演出がなく毒殺事件と心理的トリックを組み合わせた作品。妙に眩惑されて面白かった。

安曇潤平「山の霊異記 幻惑の尾根」 KADOKAWA(文庫/角川文庫)

山岳怪談集。不勉強で知らなかったが何冊かシリーズがあるらしい。山と怪異譚は親和性があり中々怖い話もあるのだが、この手の実録怪談集は少し乗り切れないものがある。嫌いではないが趣味の差かなあ。

恩田陸「私の家では何も起こらない」 KADOKAWA(文庫/角川文庫)

ある家を中心とした連作ホラー。一つ一つのエピソードも良いが関連も面白い。ただ「山の霊異記」もそうだが古典的階段のような「因縁」が弱いので求める「怖さ」が少し違ったかな。

今日の由無し言

【日韓】「盗人たけだけしい」「日本政府は両国間の葛藤あおった」 日本の対抗措置に韓国各紙 自国の合意違反は黙殺

想像していた通りで特に笑いも出ない。日本の立場は「【慰安婦像】安倍総理「韓国が誠意を示せ」」なので様子見していればいい訳だが仕事で在留している邦人の安全確保は必要だろう。

上司・同僚がLGBTだったら嫌=35%…職場の理解が進んでいない様子

他者に迷惑かけない限り趣味嗜好思想信条は自由でいいと思う。好意的に思うかそうでないかもまた自由。

「耳掃除は不要」 米医学界が本気の警告、新ガイドラインを発表

確かにやり過ぎは良くないだろうが何故今頃?

りゅうちぇる、 いじめ加害者の実名報道に反論!「捕まっちゃうだけでやっぱ(ダメージ)食らう...人生も絶対更生できない」

いじめる側の論理だなあ。頭良さそうなのに今時こういう事を言うと炎上するのは分からなかったのだろうか。

松重豊「え、飯食ってるだけでいいんですか?」スタッフ「そうです」

食ってるだけとか言いながら食べる事、演技、そして後の「心の声」と相当難しいと思うけどな。しかし「おっさんが飯食ってるだけのドラマ」はここまで受けるとは。役者・スタッフの組み合わせが良かったのだろうな。シーズン6も楽しみ。

僕の行きつけの定食屋のサービス定食ご飯もりもり!1000円wwwwwwww

なんだか見た事ある店だな。二十代なら挑戦してみたいが流石に厳しい。

「水曜どうでしょう」新作撮影に期待高まる 番組公式サイト「行ってきます」

「アフリカ」があれだったから正直期待はしていない。HTBの駐車場で忘年会でも新年会でも花見でもそんなのでいいと思うけど。土井プロデューサーの「藤村、あいつ金使い方しらねえよ」と言うのは正しかったか。