酔っ払ったついでに眼鏡に対する愛を解放してそれ関係ネタでも。
今、一番好きな眼鏡さんは「読子さん」です…というのまあどうでもいいです。
ネットを巡回していていて眼鏡を愛好する…正確には眼鏡を掛けた女性(ここでは二次元/三次元を問いません)を愛好する人々のサイトやコミュニティを拝見することがよくあります。そういうところでは、「コンタクト=邪道」でありまして、「眼鏡を掛ければ(それだけで)魅力30%アップ」とか「眼鏡を掛ければ(それだけで)評価が四割り増し」とかいった文章で「眼鏡を装備することの素晴らしさ」を啓蒙しようとしている場合が多いです。かつて職場の先輩であられたTさんも眼鏡(を掛けた人)の愛好家でいらして、一貫して「眼鏡を掛けるだけで評価は40%アップ」と仰っておられました。
さて、いろいろ見て回ってみる限り、「評価アップ」についての言及は多くの場合何故か「30〜40%」です。統計を取ったわけではないので正確なところはわからなくて、あくまで私の感じたことですが、「50%」を超える増分や「二倍!」とか「十倍!」といった景気のいい数字はあまりみられません。というか見たことがありません。「眼鏡のほうが絶対にいい!」という「眼鏡がなければ意味ない!」という「眼鏡」への偏愛は色々なところで語られ、それも熱くなる場合もあるのに、「増分」が低いとまではいいませんがそれなりに「控えめ」なのはよく考えると不思議です。そもそも「眼鏡」属性のうちに「控えめ」というものを「美徳」とする概念があったりするような気がするので、それが影響しているのか?こういうのはマジメに考察してみるとなかなか面白そうですが… 実際のところどうなんでしょうね。アルコール回った頭ではいつにも増して論理的な考えは導けそうも無いのでこれは今後の研究課題にしたいと思います。