「マジ」…ピンクの姉さんが吸血鬼に。夜間だと身体能力が飛躍的に増大し、太陽と大蒜を嫌がるというのは非常にお約束ですが、吸血鬼にした対象を倒しても戻らない姉さん。こんな話で「次回に続く」になるとは思いませんでしたが、「決意のポーズ」とかが面白かったのでまあいいです。どうでもいいですが、吸血鬼化させる目的は人間界を混乱させるためと思ったのですが、「人間を灰にする」というのはいささか短絡的じゃないかな？あと、「吸血鬼化」が「吸血鬼にかまれた」というのも…もしかしたら魔法が高じて「真祖」になったということも…ないか。
「響鬼」…「特別遊撃班」に「任命」されて喜ぶヒビキさん。単にシフトがきつくなっているだけのような気がするのですが、そういうことに動じないのが「鍛え」なんでしょうか？というか上司たるおやっさんの人心掌握術？よく考えるとミドリさんにもいいように転がされているような気もしないでもない。鬼活動が忙しくて学校に行けないアキラを気遣っているあたりは相変わらず「いい人」ですが、さすがに女の子の話題を別の女の子と登校している男の子に言う勇気はなかったようで。まあそりゃそうでしょう。それにしても「完璧なテストしてない」兵器を渡すミドリさんが何気にドラマにおける「科学者」っぽくていいなあ。現場の人間にしてはそんな危険なものわたされても怖いだけですが、ヒビキさんはすごいなあ。明日夢くんは「腹膜炎を併発するかもしれない虫垂炎」だそうで、私の経験からいうと相当痛くて厳しい上に、悪くすると結構長引くのですが、大丈夫なんでしょうか。あまり我慢すると却ってよくなくて、私の場合は「あと30分遅かったら…」とかいわれてしいましたけど。あと、次回予告でモッチーが違う男と親しげに話しているとか三角が四角になったりして学園系関係もややこしくて面白くなりそうです。どうでもいいですが弾鬼さんって出番あれだけなんですか？
