大岡越前

帰宅して食事しながらTVを観ていたら、「大岡越前」をやっていました。「水戸黄門」はともかく「江戸を斬る」や「大岡越前」はすっかりご無沙汰で、久しぶりに観る面々を愉しみました。ただ、立ち居振る舞いや喋りなど、はっきり言えば「年齢を感じる」ので、ああこれでレギュラーで放送できないのか、と寂しい思いをしていたら、ラストでいきなり大岡越前寺社奉行に出世してびっくり。寺社奉行になって一万石に加増されたらもう町奉行やってられないやん…と思ったらどうやら今日が「最終回」であった模様。前述のように「年齢を感じる」ので「潮時」というやつなのでしょう。寂しいと思いつつも引き際はこんなものかとも。また一つ昔からの時代劇の灯火が消えた…。
時代劇好きとしてはまた時代劇が一つ消えるのが悲しいだけですが、もうすっかり時代劇出来る俳優がいなくなってて、時代劇というジャンルは絶滅危惧種であるなあ、と危機感を覚えましたよ。大丈夫かなあ>業界