本日及び今週の定点観測

深夜放送しているのは週末にしか観る事が出来ませんねえ…
ボウケンジャー
ジャリュウ一族の一掃セールかと思ったら、どうも最終章へ向けてのレッドとブラックの話でした。当て馬にされたリュウオーンは何だか哀れです。しかし、ヒロインがラスボスと言うのは過去にあったような気もしますが男メンバーがそうなった例はあったでしょうか。力合わせてラスボスと、という戦隊モノのお約束は守れるのでしょうか。ちょっと気になります。

「カブト」
ラスト−1話。ネイティブの根岸さんの狙いが明らかになり、加賀美パパが失墜し、一気に急展開です。全人類のネイティブ化と言う目的はまあ脅威的ではありますが、ならワームは何だったんだ、と言うか、皆ネイティブなら平和になるのか?とかちょっと気になる点が有ります。カタルシスあるが迎えられるのか。大介出てましたが一体今更何するのか。不安を抱えつつ来週を待つしかありません。取り敢えず地獄兄弟弟はやっぱりお亡くなりなのでしょうか?

風林火山
取り敢えず地元に別れを告げる話。なんだかあっさり武田領に戻ったなあ、と。勘助と晴信の両方の家族の確執を描いてましたがこういうバックボーンがあるから二人が結びつくという伏線でしょうか。

武装錬金
ヴィクター化したカズキとそれを止める斗貴子さん。原作に忠実でなおかつ動きがあるので良かったのではないでしょうか。この冬の寒空に海水浴のシーンだされても少々寒いのですが、まあサービスはサービスなのでしょう。インターミッションはインターミッションですが、ちょっと半端な所で切れてるな、と言う気がしました。それにしても新EDはパピヨンソング。前のは普通のしみじみした曲だったのでギャップに吹きそうになりました。

スーパーロボット大戦OG
統合軍に挑む、鋼と飛竜改。絶望的な状況の中での総力戦、と言うだけでなく、親子やかつての師弟の相克と言うそれぞれで一つのエピソードに出来そうなネタを詰め込んだ割には「薄い」。声優さんの演技で少し誤魔化されてはいますが、それでもフォローしきれない程「軽い」。バリヤーと波動砲(間違)をもった最強戦艦二隻居たら殆ど不正改造したユニットでゲームするようなもんで反則というか緊張感無いというか。ゲームの「スパロボ」でもアレほど簡単にラスボス倒せないぞ、っと。親衛隊も空間戦闘始めた瞬間弱いしなあ…せめて連続二話位にして盛り上げる努力をしてほしい。キャラは揃えても使いどころがわかってないなあ、と思いました。

のだめカンタービレ
アニメ版第一回目。原作は敢えて読んでおりませんのでまっさらな気持ちで視聴。絵はまあ普通。元々凄く動いたらどうした、と言うような話ではありますので、問題はなし。音楽とのマッチングも普通かなあ。のだめの演奏が「あれ?」と思うくらいの感じは受けますが、まあ「普通」。しかし演出も声優さんの演技も割りと良いので視聴を続けようと思います。機会があれば原作にも手出してみようかな。