聖地にて

昼前に外出。元(?)電気街で降りて少しうろうろ、その後、神田川沿いに歩いて本来の私の「聖地」に移動。途中にはいくつかの大学があるのですが随分と近代的な建物に化けてました。
時の流れは止められない。
そんな感慨を持ちつつ「書店街」に。
いやここは落ち着くなあ…少年の頃憧れ、歩き回って、中年になってまた訪れて、いくつかの違いに時の流れを感じつつ、それでもまだここは「憧れの地」なのです。新刊書店の方は没個性化が進んでいるのを感じますが古書店の方はまだ色々と面白さがあります。是も無くなったら…最早「聖地」は「聖地」でありえない。
時の流れは止められない。
それでも、可能ならば街の個性と雰囲気を残して続けて欲しいな、と切に願うのでありました。