マメ

植物や食べ物の豆ではなく、人間の「マメさ」の事。
某氏から、「誰某が昼休み外食していた。誘ったのは誰だと思う」と言ってきたので「言いたければ聞く」と答えたら、それはある妻帯者でした。その人は昔からマメな人で、割と誰にも平等に声を掛けて楽しそうにしていた人だったので特に驚きは無し。因みに「誰某」と言うのは女性で、某氏はそれで私が動揺するとか、羨ましがると思ったのでしょう。しかし反応が薄く…実際誰が誰と食事しようが余り興味無いし…て面白くなかったのか、それとも心底から思ったのか、「お前もそういう所を見習え」と言ってきました。多分前者が主な理由でしょう。
確かにその位マメでないと私のような人は結婚出来ないかもしれません。しかし、私は手が届かないものを努力して手に入れようとは絶対に思わない人だし、人間関係、特に異性との関係構築と維持はとても面倒そうなので遠慮したい人です。と言う訳で親や御先祖様に申し訳ないのを除けばそういうのは遠慮したいと思う今日この頃です。
マメさ、と言う言葉の逆。その代名詞が私なのかもしれません。