「仮面ライダーキバ」
ラッキークローバー、ではなくてチェックメイトフォーという中ボスが出現。これまでどうにも強いという感じのないファンガイアですが、初回補正もありつつもやっと強い敵が出た感じです。ただ過去と現在が交錯する作りは同じ敵が出る場合は弊害のようです。過去で出た敵が現在も居るとすると「青空の会」の無能が引き立つばかりであまり意味がない。中途半端に混ぜるよりはこの回は現在で次の回は過去…と言う風に分けたほうが演出的にも良いと思います。演出の都合が目立つようになり些かキバもきつくなってきた気がします。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
視聴率1.4%を受けた対応かどうか知りませんが、とても「梃入れ」な回でした。と言うか日曜の夕方にやるような「画面」かこれは？深夜枠よりも「サービス」しています。サービスし過ぎて逆に引きます。大体ロボットものなのだからロボットを出せと…トリスタンとか出てますが、顔見せすぎてどうでもいいレベル。戦争やってるんだからそれなりの描写が欲しい。あと、スザク復学と同時に「ウザク」が発動。ルルーシュはさらに小物化が進んでます。要するに、小悪党vs偽善者の戦いになって、双方共倒れがオチなんだろうなと思い始めた今日この頃。夢オチというのもあるのかなあ…
「絶対可憐チルドレン」
地元では3話。チルドレンが皆本の家に住むまで。原作では皆本視線で話が進みますが、アニメは飽くまでチルドレン視点のようです。ですから皆本が子供の頃のエピソードを紫穂が読みとって他の二人に話すと言う事で和解になりますが、原作の印象が強いので違和感があります。慣れの問題だとは思いますが、どのくらい観れば慣れるだろう。
