「週刊少年サンデー2008年28号」 小学館(B5平)

作家と編集の間でトラブルが勃発している小学館。サンデー編集部も色々ある…と言うか今回の火元はここっぽいですが、取り敢えず贔屓の漫画がある間は読み続けようと思います。昔はサンデーこそ新人漫画家の目指す所だったような気もするのですが、時代が変ったのか、誰もいえなかっただけなのか。兎に角、面白い作品を常識的な形で世に出し続けてくれれば良いのですが…

絶対可憐チルドレン

皆本ハーマイオニ出現。ここまでやるか。いいぞもっとやれ。子供化した皆本を可愛がるのがチルドレンだけでなく、朧さんと賢木も、と言うあたりが天然ジゴロな某執事に被る…のか?兵部の目論見はまだまだ深そうで、「ただの子供」と言うのがキーワードっぽい。「暫定最終回」と言う事でシリアスな展開になりそうですが、「居場所」と言うのも何かありそう。

月光条例

鉢担ぎの天然が更に進んでいるのですが、一寸法師はここでリタイア?それとも姫様もついてくるのか?

金剛番長

剛力番長vs監獄番長の決着。と言うよりバトルものに見せかけてやりたい放題な感じが良いです。これなら王大人が出なくても安心だ。

ハヤテのごとく!

アーたんが「人間」なのか怪しいと言う話。まあサンタさんがいる世界だからなんでもありといえばなんでもありですが。連載の初期まではハヤテは両親といたわけで、あの人として最低な両親とどう折り合いをつけたのか、そのあたりが語られるのでしょうか。にしても「絶チル」だけでなく、こちらも「暫定最終回」っぽい雰囲気がありますね。

神のみぞ知るセカイ

ヤンデレなアイドル、略してヤンドルの攻略。認識されていない、と思うと見えなくなるという、なかなかなんでもありな世界のようで。攻略の道筋が見えたものの、好感度が低ければ即効でバッドエンドになりそうなんですが…