11話。コメリカのエスパーチームとの出会いを、単行本おまけ漫画のネタに絡めた話。あれ?グリシャム大佐は出ないのか。そんな訳でリバティ・ベルズの二人の顔見世以上ではなかったのですが、兵部が九具津を勧誘したり、地味に縦糸を作ろうとはしているようです。ほたるが「抜け駆け」してましたが、合コンネタはやるのでしょうか?
25年にわたり、土曜ワイド劇場の看板の一つであったシリーズの最終作。今回は外交官一家の家庭で「見た」となるわけですが、どうにも消化不良と言うか、中途半端に「良い話」にしようとしてだらだらやってた、という印象です。もっとどぎついと言うか生々しいカリカチュアに出来そうな出演者でしたが、最終回と言うには凡作だったと思います。今作も含め、ここ最近はどうも「なまぬるい」話が多くて、スタッフが昔のようなのは作れなくなったから終了、と言う事なんでしょうね。寂しい事ですが、人間のやる事だから仕方ない。