ボーリング

職場が所属するとある団体関連でボーリング大会が開催された。
言うまでもないが、石油や温泉を掘る行為ではなく、球技の方。
こういうのは若手が出るものだと思っていたのですが、業務上都合が悪いのか、若手だから参加と言うのが時代にそぐわないのか、若手がボーリングやらないのか、兎に角、代打の代打くらいで私にお鉢が回ってきました。若手でも無いし運動神経に不自由な人なのに。取り敢えず「100(/1ゲーム)がいいとこだがそれでよければ」と条件を付けたら、あっさり通ったので余程人手が足りなかったようだ。
それはそれとして、会場について周りを見渡すと、若手という人達よりも、中堅〜ベテラン層が目立つ印象。業務云々よりも「そういう時代」なんだな、と実感。業務と言うか業界がそんな状態なのかも…
色々と思う所がありつつも、ゲームを始めて、とても下手なので「絶望した!ボールが思った所に転がらない事に絶望した!」と言う思いを口に出しても誰も分かってくれそうも無いので、淡々とボールを投げ続ける。運良く、「鳥」が出たりはしたのでいつもより少しマシなスコアだったものの、平均してみれば申告したのをようやくクリアしか、という位で無難に落ち着く。チームの足を引っ張らなくて良かった、と言う事で一安心。
結果として賞品等には何も引っ掛かりませんでしたが、たまの運動も悪くないな、と「参加賞」のジュース(というかお茶)と菓子パン眺めつつ思ったり思わなかったり。
敢えて問題が有るとすれば2ゲーム目の途中から利き腕の筋やら握力やらが急低下した事か。明日大変な事にならなければ良いのだが。