「銀の稲妻」号

前の転勤前の自転車である「銀の稲妻」号。転勤してた間は殆ど乗れず、埃をかぶって、錆が出ていた。
地元に帰ってから、整備しないとなあ、と思いつつ中々手が出ず、気が付いたら数ヶ月。「蒼の稲妻」号が入院し、「白の稲妻」号が通勤に全く向かない、と言う状況に追い込まれ、取り敢えず油を注してみた。ブレーキが(多分ワイヤー延びで)甘くなっていたものの、注意すれば効くし、ギアもストレスなく変るので割と普通に乗れたので驚いた。
「ほっといてすまん。とてもすまん」と思いつつ、走ってみると、二年以上のブランクはやはり大きく、「あれ?こんなにギア軽かったか?」「ポジション前傾がきつい…ステム換えないとだめか?」「タイヤの空気圧が低いなあ…適正値なの」とか「蒼/白の稲妻」号との差に愕然とする。
流石にしばらくしたら慣れたが、ステム交換は少し真面目に考えた方がいいという気はした。取り敢えず、明日は午前中は天気が持ちそうなので水掛けて埃を払ってやろう。そして三台の自転車を状況に応じて乗り回したいと思う。