本日の踏み台昇降〜名探偵ポワロ 第8話、第9話

夕食前後に併せて100分程。
名探偵ポワロ(Agatha Christie's POIROT)」第8話「なぞの盗難事件(The Incredible Theft)」と第9話「クラブのキング(The King of Clubs)」を観ながら。
「なぞの盗難事件」。メイフィールド夫人は最新戦闘機の設計図を餌にスパイ、ヴァンダリン夫人を罠にかけようとする夫の計画に不安を覚え、ポワロを尋ねる。メイフィールド邸を訪れたポワロとヘイスティングズだが、そこで盗難事件が…と言う話。
イギリス人の外国人に対するスタイルがステレオタイプに描かれている屋外パーティーの場面が結構好き。当時の世相を重ねると更に面白いのか。今回は「日本」あるいは「日本人」が「悪」の側なのがちょっときついなあ。日本人として。

「クラブのキング」。ポワロはヘイスティングスと共に友人の映画監督の現場を訪れる。そこで彼らは傲慢なプロデューサー、リードバーンを見かける。その後、リードバーンが殺害され、ポワロは女優のヴァレリーの婚約者、モラニアのポール殿下の依頼で事件に携わる事になるが…と言う話。
事件の影に女あり、ではないが、事件の裏に意外な真実あり、な話である。傲慢で誰からも好かれない人物の死で、関係者はそれぞれに動機があると言う推理物のお約束だが、一時間枠なので割とすっきりした構成になっている。何にしろ、家族のきずなは大事であるね。

久方ぶりの踏み台昇降。30分で一度死んだ。予想はしていたが、体重が増えている上に鈍りきって居る。気合を入れよう。夕食後、はなんとかかんとか。出っ張った腹と滝のような汗が見苦しい。自業自得だけど。週4はやろう。そうしよう。