小さな一「坂」

今月から自転車通勤を復活したが、足に不安があるので少し遠回りでも「坂のない道」を選んで走っていた。ぼちぼち一週間を過ぎたので元の通勤路…坂がある道を走ってみる事にした。坂と言っても川に掛かるアーチ型の橋で、割合勾配があるが長さは数百メートルくらいのもの。正直なところ、足がまともだった時でも少しきつかったので、最悪押して行く事を覚悟していたが、豈図らんやそのまま登れた。まだまだ遅いけれど、何となく手応えならぬ足応えを得た気がする。
もう一寸がんばろう。走れるようになるまで。