今日の…だけじゃないけど踏み台昇降

昨日はさぼってしまいましたが、日月水と「聖闘士星矢」の106話から114話(最終話)までを1日あたり3話づつお供にして踏み台昇降をやっていました。ポセイドン編は海将軍の声優さんがベテランか中堅以上なのでどれも手堅いのですが、印象に残ったのはクラーケンのアイザック中尾隆聖。今では専ら「バイキンマン」のイメージが強いわけですが、元々数々の洋画の吹替えなどやっていることもあってか、思った以上にキャラクターにあっていたな、と思いました。「バイバイキ〜ン」ではないシリアスな「オーロラッボレアリスッ!」もなかなかいけます。
それはともかく聖域編やアスガルド編に比べてこのポセイドン編は話数が少ないので後半かなり駆け足の印象です。星矢が射手座の聖衣をまとうあたりはかなりの山場なのですが結構あっさり流されてたり、よく言えばこれまでよりもきびきびした印象を受けます。ただ最後の盛り上げが少しバタバタしたのは残念です。ただ間延びしたアスガルド編よりは引きしまっていていい感じではあるのですが。原作付きアニメの宿命ではありますが、原作部分とオリジナル部分の折り合いというのは難しいものです。
ともかくこれで「星矢」のTV版も完了したのでぼちぼちSTシリーズに戻る頃合か?