品川といえば

再開発後に訪れたのは初めてですが、巨大なビル群には圧倒されます。しかし、歩き回ったのが土曜の夜だったせいか人影もそう多くなくてどことなく寂寥感があり、薄暗い中を一人歩いているかのような錯覚がまるで良くない夢の中のようでした。正直な所「怖い」と思ったのは研修で疲れていたせいでしょうか。
「東京には空がない」と言った人がいましたが、星も見えない暗い空の下ではその言葉が恐ろしく真実味を帯びているように思えます。明るい日差しの下では林立するコンクリートの塔達はまた違った姿を見せてくれるのか。それは明日の楽しみにして今日は夢を見ることにしましょうか…