雨上がりの澄んだ夜空に掛かる月はかくも美しく青く輝いているのになあ…私の心はその対極にあるようですよ。
一年という時間は 去年と全く同じ理由と同じ今後の展望を聞かされてそれに納得した上「これからもがんばります!」といえるほど人間性を高めるには不十分ですが、「もーどーでもいいです」と思えるくらいには感情が磨耗するには十分過ぎる時間でした。この一年の間に積み重ねた来た物は結果として 全くの無駄であり、それは私なりにやるべきことを可能な限り実行したものですからそれを否定された日には これから一体どうすればええねん?! という疑問を呈さざるを得ませんでした。当然定量的な答えなど全く返ってきませんでしたが。
今日起こったある事件についてそれについて怒っていたり落ち込んでいたりすることは皆無とはいえませんが、あまり自分では大きなこととは思っていません。しかし、それを発端として怒った「不信」と「疑惑」は私の心に消えることなく、一層その存在感を強くしました。そしてそういうことを考える自分に嫌気がさしました。酒に逃げるのはそのためです…弱いなあ>自分
最もこのようにやさぐれるのは今夜一杯で明日には多分忘れてますけどね。